


【神話】日本で最初のひと目惚れ

相撲の始まりはタケミカヅチの”国譲り神話”

神話を失くした民族は、滅ぶと言われています。
フランスの神話学者として知られるジョルジュ・デュメジルは、こう言っています。
「神話を持たぬ民族がもしあれば、それはすでに生命をなくした民族だ」
その国の神話は、その国の先人たちが創り上げ、伝えてきたものです。
物語の形はしてはいますが、そこには、その民族のDNAが詰まっています。
その民族の在り方が詰まっていると言った方が良いかもしれません。
それが解っているから、どの国も自国の神話を大切にしています。
日本は、残念なことに戦後、学校では、神話は教えなくなりました。
戦前の話は、あまり知りませんが、昔の教科書には出ていたそうです。
なので、自分の周りを見ても、日本の神話を知らない人の方が多いです。
神話を知らないため、DNAに書き込まれた日本人の特性みたいなものを知る機会も失くしてしまっています。
自分達の在り方が、ぼやけているところに、どんどん西欧から色々な考え方が入ってきます。
それが日本人に合っているのかどうか、解らない状態なのだと思います。
でも、DNAには書き込まれています。
それは、日本人なら誰でも持っているものです。
何かの拍子にそれに関係するものに触れると
それらは、浮かび上がってくるような気がします。
おまけに生活の様々な場所に神話のタネが眠っています。
今、日本の神話を知り、生活の中にある神話のタネに触れていくと
どんどん日本人のDNAがOFFの状態からON状態に変わって
日本人らしく生きていくことが出来るようになると思うのです。
さぁ、一緒に日本の神話を知ることから始めましょう!
私、神話カタリストの武田光司は神話を伝える会『神話カフェ』を随時、開催しております。
・神話について興味がある
・神話についてもっと知りたい
・日本の真理を知りたい
・神話をビジネスに生かしたい
・神話について話したい
などなど、神話について少しでもご興味がある方はぜひ、ご参加ください。
また、どんな些細なことでも構いません。ご質問やお問い合わせがございましたら、
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