神話カフェで日本神話を語る。

桃太郎と鬼

鬼と言えば
いろんな物語に登場します。

その代表的なおなはしは、
桃太郎 かなって思います。

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桃から生まれた桃太郎が
さる、きじ、いぬ を従えて
鬼退治にでかける。

この連れて行く
さる、きじ、いぬ にも意味があるようです。

風水でよくでてくる 鬼門
北東の方角です。
方角を十二支であらわすと
ここは、うしとら(丑と寅)の方角です。

だから、鬼は丑(牛)のように角がはえて
寅(虎)のパンツをはいていると

その鬼門と反対の裏鬼門と呼ばれる方角に
申(猿)、酉(きじ(鳥))、戌(犬)がある。

鬼と相対するものとして
さる、きじ、いぬ を連れていった。

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それらを従えるのが
桃から生まれた桃太郎

桃は、邪念のエネルギーを身体から追い払うそうです。
日本神話の中でも
イザナギが黄泉の国から逃げてくるとき
追いかけれ来るヨモツシコメという鬼の女に
対して、桃の実をなげて撃退した。
そんな話があります

桃太郎のおはなしにも
いろんな意味があるようです!

by

神話カタリスト/日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー/行動習慣ナビゲーター
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東京で神話を伝える会を2010年にスタート、その後、大阪で2012年8月から現在まで、神話を伝える会「神話カフェ」を毎月開催しております。詳細はこちらから>>

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