ジブリ映画の名作ジブリ映画の名作「もののけ姫」
サブタイトルは、「生きろ!」だったような
内容は、神様と人間の戦い「たたら」という言葉がでてきます
たたらとは、鉄をつくること映画では、砂鉄を集めてきて流れる川の水を使い、森の木を燃やして鉄をつくっていました
森は、神様の住む場所木を切り出すということは 森が無くなっていくということ
人間が自分たちの利益のために神様の住まいを奪い始めて怒りをかってしまった
神様と人間が共に生きる場所を主人公のサンとアシタカ探していくというところで物語は終わっています
この話は、神話のヤマタのオロチの物語がベースになっています
出雲の地にやてきたスサノオは泣き悲しんでいる女性クシナダヒメに出会います
聞くと毎年、ヤマタのオロチがやってきて私の姉さん達を食べ、ついに私一人になってしまった今年もまた、オロチがやってくる
スサノオは、クシナダヒメと彼女の両親に自分が、ヤマタのオロチを成敗することを約束します
このヤマタのオロチ眼が赤く、山々を覆うほど大きくて、背には木々が生い茂っているという
物語の舞台 出雲は、砂鉄がとれ鉄の産地として有名な場所
鉄をつくるとき、真っ赤に燃えて山が赤くなったそうです
ヤマタのオロチのイメージは、たたらがつくられていた山々のイメージ そのものなのです
いまでも、出雲に行くとたたらの記念館がありどんなふうに鉄をつくっていたか知ることができます
鉄の神様を祀る金屋子神社も島根県にあります
私、神話カタリストの武田光司は神話を伝える会『神話カフェ』を随時、開催しております。
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