神話カフェで日本神話を語る。

相撲の始まりはタケミカヅチの”国譲り神話”

大相撲 秋場所が終わりました
ひとり横綱の日馬富士が最後に
意地を見せての優勝

久々に熱くなりました
「死ぬ気でやりました!」という言葉が印象的でした

会場は、両国 国技館
TVで映像を観ていたら解るのですが
土俵の上に神社のお社の屋根が釣り下がっています

 

 

そう、実は大相撲は、神社と関係が深く
そもその神事なのです

横綱になると神社で初の土俵入りをしたり
奉納相撲があったりします

そして、相撲の始まりはというと
神話の中に出てくるのです

 

 

日本相撲協会のホームページでも紹介されています
どんな話かというと

高天原(天上界)からやって来た使者のタケミカヅチが
葦原中津国(地上界)の王であるオオクニヌシに
高天原の主であるアマテラスの息子にこの国を譲れと言います

これって、国譲り神話 という名前で、結構有名です

それを聞いたオオクニヌシは、
「高天原の主であるアマテラスがそういうなら
従いますが、自分の息子がどう言うか、聴かないといけません!」

と返事を息子に投げちゃうのです

そして、息子の一人 タケミナカタは、

「どうして、譲らないといけないのか?
そんなに欲しければ、力比べで勝って
実力で奪ってみろ!」

とタケミカヅチと力比べをすることに
でも、このタケミカヅチは、無茶苦茶強かった

タケミナカタは、負けて、逃げ出して
長野県の諏訪湖まで逃げて行ったそうです

出雲から長野の諏訪湖ですよ!
すごく、遠いです

この力比べが、相撲の始まりだと言われています
逃げたタケミナカタは、今は、諏訪大社で祀られております!

 

 

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神話カタリスト/日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー/行動習慣ナビゲーター
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