神話を語る活動をしているなかで
「興味はあるけど、何となく敷居が高い!」
「今さら、本を買って勉強するのもしんどい!」
そんな声をよく聴きました。
最初に会を開催した時も、
「神話は、全く知らないので
話に付いていけるか心配でした!」
そんな、コメントをいただきました。
でも、日本の神話は、ものすごく人間臭いストーリーが語られています。
決して、難解なものではありません。
ただ、神様の名前が長くて、取っつきにくい感じがするだけなのです。
だから、私の語る会に興味を持ってもらった方の第1印象から
「難しそう!」という感覚を払拭するために
「神話カフェ」という名前にしました。
お茶を飲んで、お菓子を食べながら
のんびりした気分で聞いていただこうと思ったからでした
だから、「神話カフェ」と聞いて
「どちらでカフェをされているのですか?」と、よく聞かれます。
でも、実際のカフェでやっているのではなく、
お茶とお菓子を持ち込んで、のんびりした気分で、話を聴いていただく会が神話カフェなのです。